現在カルシウム剤は薬局薬店、訪問販売などで数多く販売されていますが、カルシウム剤の材料として最も多く使われているものが「牛骨紛」牛の骨を粉にしたものです。牛の肉を取ったあとの骨を粉にしてーそして商品化します。錠剤にしたり、ウエアハウスの形でカルシウム食品にしたり、カルシウム入りパンとかジュースとか…これらはほとんどが牛骨紛を材料としています。
①牛を飼育するとき抗生物質や女性ホルモン剤を使用している可能性。（当然、肉や骨にも混入）
②このカルシウムはリン酸カルシウムであること。
③マグネシウム含有量が少ないこと。
これらのことを考え合わせると「安全性」について私たちはよしとしていません。
【卵殻粉カルシウム・野菜カルシウムにもいえる薬物、農薬混入の可能性とマグネシウムバランスの不調和】
毎日摂らなければならないカルシウム・ミネラルだからこうした安全性にもこだわりたいものです。