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ごあいさつ
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株式会社ベルクラブ
代表取締役社⻑増田 愛純
医学・医療技術の進歩により、⽇本は平均寿命において世界トップクラスの⻑寿国となり、巷では「⼈⽣100年時代の到来」が呼号されるようになりました。厚⽣労働省が2018年7⽉に公表した平均寿命(全国平均)は、男性81.09歳、⼥性87.26歳です。しかし実は多くの⽅が誤解しているのですが、平均寿命とは「実際に亡くなった時の年齢の平均」ではありません。死亡率がこのまま変わらないと仮定した上で、その年に⽣まれた⼦どもがその後何年⽣きるかを推計したものが平均寿命です。
そのため、働き盛りの年代(30代〜50代)の病死・過労死・事故死・⾃殺など「早死に」の多さが平均寿命の年齢を下に引き下げています。
例えば北海道の男性の場合、ゼロ歳時点の平均寿命は80.28歳ですが、45歳になると平均寿命81.41歳、65歳だと平均寿命84.25歳と、年齢が上になるにつれて余命が伸びています。75歳まで生きた男性の平均寿命は87歳なので、ゼロ歳時点での平均寿命80.28歳から比べると実際には7年近くも寿命が伸びていることになります。
この実態を考慮して推計しますと、現在70歳ぐらいまで生きている女性の平均寿命は100歳近くになります。すなわち、生活習慣病や事故などで「早死に」さえしなければ、とりわけ女性の場合は一般に公表される平均寿命プラス10~15歳が「実際の平均寿命」になると考えることができるのです。つまり「人生100年時代」は本当に到来しているのです。
しかし残念なことに寿命の長寿化を手放しでは喜べない「もう1つの平均寿命」が存在しています。それが「健康寿命」です。「健康寿命」とは、何歳まで健康な状態で自立した普通の生活がおくれるのかという平均年齢のことです。
厚生労働省が2018年3月に公表した健康寿命の平均値は、男性は72.14歳、女性は74.79歳です。(ちなみに健康寿命にも地域差があり、全46都道府県の健康寿命ランキングでは、たとえば当社が本社を置く大阪府は男性が39位・女性が34位と全国でも下位に位置しています。)
男性の平均寿命と健康寿命の差は8.95年、女性は12.3年で、平均寿命は伸びていて長生きをしても、普通は最低でも10年前後は病気や認知症などで自立した生活ができず不健康で不自由な毎日を送ることになるといわれます。
しかし上述のように「平均寿命」=実際の寿命とは異なり、現在ある程度の高齢に達している方(特に女性)の実際の平均寿命は100歳近いものと考えられます。そうなると、女性の平均健康寿命が74.79歳であることから、100歳まで生きたとすればおよそ25年ぐらいは病気で苦しんだり寝たきりになったりして不自由な不健康な人生が続くことになります。
しかも寝たきりや病気で床に臥す期間が長くなれば、自分自身の苦しみだけではなく、介護などで家族や周囲の人たちまでもが生活クオリティの低下に悩まされることになります。
介護の手間のみならず、介護や治療にかかる費用負担、さらに場合によっては介護のためにやむを得ず家族が離職するなど、家庭内の経済状態に与える打撃も深刻です。子供のいない老夫婦が老々介護に苦悩して自死や心中を選ぶケースは急増しており、「人生100年時代」の裏にはなんとも哀しく寂しい現実が存在しているのです。
専門機関によるアンケート調査では、「とにかく長生きしたいと思っているか」という設問に対して、女性の51%が「いいえ」と回答しており、「重い病気や認知症や寝たきりになってまで長生きしたくない」という考えが根強いことを示しています。せっかく医療の進歩で日本の長寿化が進んでも、本当の意味でその恩恵を享受することができないのは非常に残念なことです。
古来より日本ではいわゆるポックリ寺への高齢者の祈願参りが続いてきました。昔からやはり誰もが願う理想的な人生の終え方は、重い病や寝たきり状態になることなく、認知症にもならず、死ぬ直前まで元気に普通に生活する「ピンピンコロリ」でしょう。そのためには「健康寿命と平均寿命のギャップ」を小さくすることが必要で、最後まで理想的な人生を全うできるように健康寿命を延ばす対策が重要です。
健康寿命を縮めている最大の要因は日々の間違った生活習慣の積み重ねです。病気や老化促進を予防して健康寿命を延ばし、寝たきりにもならず家族にも負担や迷惑をかけず、最後まで元気に楽しく素敵な晩年をおくるには、何よりもまず日常の生活習慣の改善が必要になってきます。普段の生活に予防生活習慣をとりいれて健康寿命を延ばしていくこと、それこそが「人生100年時代」に突入した日本において最も求められている最重要課題ではないでしょうか。
そのため当社では、多くの皆さまの健康寿命をより長く延ばすためのパートナー&アドバイザーでありたいとの思いから、予防生活習慣を広げる会「ベルクラブ」を主宰しています。
(※予防生活習慣を広げる会「ベルクラブ」は、当社前身企業が平成7年に創設して主宰しておりましたが、平成29年12月に諸般の事情で前身企業が廃業するに伴い、当社が「ベルクラブ」を継承しました。従いまして当社は平成29年12月設立ですが、「ベルクラブ」自体は当社の前身企業が運営していた時期も含めますと二十数年の活動実績があります。)
当社(および当社の前身企業)では、健康寿命を延ばすためにはどのような生活習慣が不可欠であるかを徹底的に研究し追及してきました。そして慢性病や認知症や老化促進の主要原因が活性酸素による人体の「酸化」にあることに着目しました。
また、高齢者が寝たきりになるきっかけは圧倒的に骨折が多く、骨折予備軍である骨粗鬆症の方(大半が女性)が全国に推計1200万人以上もいること、必須微量元素(16種類以上の必須ミネラル)が不足している方が非常に多いことにも注目しました。
当社ではこれらの問題を解決するために最適な製品開発に取り組み、自信をもってご提供できる製品を完成させ、ご愛用者の圧倒的なご支持のもとに二十数年間ロングラン販売を継続しています。
さらに当社(および当社の前身企業)は健康寿命を延ばすために必要かつ有益な健康法や生活習慣を調査・研究を継続し、セミナーを毎月数回継続開催してさまざまな多くの「予防生活習慣」実践法の情報を提供してまいりました。
ご家庭の奥様こそが夫や子供の健康寿命を延ばすために「予防生活習慣」を日々の生活にとりいれて家族の健康管理を行うべきとの考えから、「ベルクラブ」を「奥様ホームドクターの集い」と定義して、常に新しい知識・情報・実践法をお伝えし続けています。
また、精神(心)と肉体は密接にリンクしているため、当社がお伝えしている情報のその中には、心の状態はどうあるべきかという観点の啓発的テーマもふくまれています。利益最優先に出まかせを並べて健康商品をとにかく売りまくればいいという拝金主義的な考え方は当社が最も忌避するものであり、「ベルクラブ」は健全な心と健康な肉体を育む会でありたいと願うゆえです。
何かのご縁があって「ベルクラブ」の存在を知っていただいた皆さま御一人御一人に、肉体面では「予防生活習慣」の実践、そして精神面では下記の「しあわせ3つのテーマ」の実践を続けていただき、かけがえのない人生を元気に豊かに美しく幸せに生きていただきたいと願っております。
当社が提唱しサポートする「しあわせ3つのテーマ」とは以下の3項目です。
1:健康な心と身体
2:豊かな人間関係
3:安心の経済生活
さらに当社では、「予防生活習慣」に不可欠な当社専売商品についても、3つの理念を一貫した基本方針に定めています。
それは、本当に必要不可欠なものだけを「1.絶対の安全性で、2.効果抜群で、3.低価格で」ご提供することです。お客様から愛される最高品質の商品をできるかぎり安心・安全・低価格でご提供するというモットーを当社は今後も貫いていきます。
寿命を司るバロメーターとして「寿命の回数券」ともいわれる染色体末端のテロメアは、その減少のスピードを鑑みれば、人間が本来持っている生物的な寿命はおよそ100~125歳ぐらいであることを示唆しています。正しい「予防生活習慣」を実践し、体内の活性酸素を減らし、間違った生活習慣を改善していけば、「100歳の寿命=健康寿命」にすることも可能なのです。
当社は予防生活習慣実践の会「ベルクラブ」の活動を通じて、高齢化社会の大きな問題である「平均寿命と健康寿命のギャップ」を縮め、慢性病・寝たきり・認知症を予防し、孤独感や経済的不安から一人でも多くの方を解放したいと願っています。ご縁をいただいた皆様に生きがいに満ちた素晴らしい人生をおくっていただきたいのです。
健康で豊かな「人生100年時代」を謳歌し満喫する素晴らしい生き方は、ご本人の元気・活力・若さ・美しさの維持はもちろんのこと、子や孫によけいな介護負担をかけることのない家族の「宝」となり、ひいては世の中の模範例となる社会の「宝」になる筈です。
日本は今後、世界でも類例のない未曾有の高齢化社会に突入します。多くの日本人が未来に不安を感じています。しかし多くの国民が「予防生活習慣」を実践するようになり健康寿命を長く維持することができれば、高齢者が大いに活躍できる幸せな社会をつくりあげることが可能です。日本の未来を明るいものにすることが可能なはずです。
まことに微力ではありますが当社は全力をつくして幸せな高齢化社会づくりのために貢献し、当社の理念に基づいての社会的使命を果たしていく所存です。
「高齢社会」を「幸齢社会」にすること、それが当社の目指す目標です。
会社概要
- 会社名
- 株式会社ベルクラブ
- 設⽴
- 2017年(平成29年)12⽉1⽇
- 本店所在地
- 〒546-0043 大阪府大阪市東住吉区駒川5-6-12 2F
- 代表電話番号
- 06-7896-3715
- 資本⾦
- 1,000万円
- 代表者
- 代表取締役 増田 愛純
- 取引銀⾏
-
- りそな銀⾏ 深井⽀店
- 三井住友銀⾏ 中もず⽀店
- 池⽥泉州銀⾏ ⽩鷺⽀店
- 尼崎信⽤⾦庫 深井⽀店
- ゆうちょ銀⾏ 四〇⼋⽀店
- 事業内容
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- (1)健康⾷品の研究・開発・製造および販売
- (2)健康機器・美容機器の研究・開発・製造および販売
- (3)家庭⽤医療機器の研究・開発・製造および販売
- (4)健康・美容関連製品の研究・開発・製造および販売
- (5)各種イベントの企画・制作・運営および管理
- 主要取引先
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- アポロ電気株式会社様、住岡⾷品株式会社様、
- 沖縄サンゴ株式会社様、京都信販株式会社様、他多数
- 許認可
- 管理医療機器販売業届出済
アクセス
近鉄南大阪線 針中野駅すぐ